臭木虫

とってもお世話になっとるおっちゃん達が、
「うまかけん食べんね。」
と、この木の中に入っている白いイモムシを満面の笑みを浮かべて差し出した。

このイモムシ、「臭木虫」といって、何でもおっちゃん達が子供の頃は「おやつ」として学校帰りに探して食べていたらしい・・・

「ひぇぇぇ~」と背筋が凍ったが、それをよそにおっちゃん達は3人がかりで臭木虫を炭火で焼き始めたからもう後には引けない。

数分後、こんがり焼けた臭木虫が皿の上に並べられた。
焼かれたとはいえ、グロテスクな姿は変わらない。
何分位この臭木虫と見つめ合っただろうか、意を決してお尻の方から少しかじってみると・・・おやっ?なんとも香ばしい。
もう一口、うまい?!
まるで焼きトウモロコシのようだ。

ここへ来ると色んなモノを食べされてくれる。
今度はどんなご馳走が出てくるのだろうか?
ドキドキするが、おっちゃん達、いつも本当にありがとうございます。
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