片付け
万灯流しの片付けばせやん!
ほんとは昨日のうちに全部片付けば終わらかす予定やったばってん、雨やったもんにゃ~。
牛乳パックで作った竹燈篭は雨に濡れてしもて水がそこにたまっとったけん、片付けが午前中のうちに終わらんやったとやん。
軽トラにインターン生の作った竹燈明が乗っけてあったけん、もろうて帰ったら2人とも喜んどったよ~(・∀・)
旧「上陽へいこう。」
万灯流し当日。
13時半集合になっていましたが、皆気がかりだったのか13時過ぎに各団体が集まり、最終準備に取りかかりました。
14時から行われた「ドイツのゲームを英語で楽しむ!」には外国人学生12名と地元や福岡の小学生、中学生、大人も参加。
日本語をしゃべらずにドイツの4つのゲームをしたのです・・・が、ゲームはどれも走るものばかり。
皆炎天下の中、走る、走る
きゃーきゃーはしゃいで楽しみました。
・・・とここで、外国人学生の皆さんが昼ごはんを食べていなかった事が判明
30分休憩を挟む事となりました。
「さっきは外国のお兄さんお姉さんがドイツのゲームを教えてくれたので、今度は日本の皆さんが日本の文化を教えてあげましょう。」
小学生、中学生に灯篭の作り方を説明。
「じゃあ、頑張って教えてあげてね!」
ペアになってもらい、ジェスチャーを交えながらコミュニケーションをとりました。
中には積極的に英語で話しかける子供さんもいました
鮎のつかみ取りは今年も大盛況
星野川の一角の人口密度の高い事、高い事・・・( ´_ゝ`)
矢部川をつなぐ会では矢部川流域の特産品である線香、和蝋燭、和紙、樟脳のPRをしました。
和蝋燭の明かりはしっかりとした炎ですが、油煙も出ずゆったりと燃え、竹燈明がよりいっそう美しく見えました。
灯篭を並べる作業も終わり、灯りを付け、例年のごとく大瀬橋手前で回収作業をする為、19時15分頃に回収場所まで向かいました・・・が、ポツリ・・・ポツリ・・・、そう、なんと雨が降ってきたではありませんか!
「こりゃいかんばい!」
そしてザーザー降り・・・。
「願い事ば書いた灯篭だけ60個流すげな。」
そう連絡が入ったものの雨で更に水温が低くなった星野川になかなか入れず、とりあえず灯篭が流れてくるのを目を凝らして見ていましたが、雨で灯篭の明かりが消えてしまったので良くわかりません。
「あれと違うかね?」
「どこにき?」
「あ~来よる、来よる!」
慌てて川に入るも水が冷たいのなんのって!
「こりゃ~冷たか!!」
幸い何とか顔がでる位の水位で助かりました。
「もう終わりかね?」
「終わりじゃろ~。」
帰ろうとすると・・・
「んね、まだながれて来よる!」
再び川の中へ・・・
こんな事を3・4回繰り返し、今年の万灯流しは幕を閉じました・・・。
天候ばかりは仕方ありません。
灯篭を流す事は出来ませんでしたが、灯りを付ける事が出来ただけでも良かったのでしょう(^∀^)
皆さんお疲れ様でした
川を大切にしたいとの思いと、ふるさとの良さを見直したい…
そんな願いを込めて手づくりの灯ろうを星野川に流します。
川面をすべるように流れる万灯の美しさをぜひ見にきてください。
スタッフとしての参加も大歓迎です。
【日 時】 | 2009年8月16日(日) 小雨決行 14時~ 協賛イベント 夏祭り 17時~ 魚のつかみどり大会 19時30分~ 万灯流し ※雨天時は、ほたると石橋の館デッキで灯ろうの灯りを観賞します。 |
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【会 場】 |
ほたると石橋の館周辺 / ほたると石橋の館 TEL0943-54-2150 |
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【内 容】 | 14:00~19:00 協賛イベント 夏祭り(ゲーム、ポップコーン、他) みんなで灯ろうの組立作業 灯ろうに願いごとを記入しよう。 《先着50名程度》 ※ 願いごとを書いた灯ろうは自分で流してください。 17:00~17:30 魚のつかみ取り大会 ◆対象者 幼児、小中学生 ◆参加無料 ?小学生低学年以下の部 ?小学生高学年、中学生の部 ※魚を入れる袋は各自ご持参ください。 19:30~20:00 万灯流し(500個を予定) 20:00~21:00 灯ろうは全て回収します。みんなで片付け |
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【主 催】 | 八女市観光協会上陽支部 | |||||
【協 賛】 | 祗園堂区・公民館、生駒野区・公民館、 東川端区・公民館、西川端区・公民館、八女市上陽防火委員会、 八女市社会福祉協議会、NPO法人グラウンドワーク福岡、 矢部川をつなぐ会、他有志一同 |
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【問合せ先】 | 八女市役所商工観光課(観光協会事務局) TEL 0943-23-1192 / FAX 0943-23-5411 |
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万灯流しの準備が着々と進んでいる。
今日は上陽支所のAさんより「幟立てようと思うばってん来られるね~?」との電話があったので約束の13時半前に支所へ向かった。
支所に着くとAさんが一人もくもくと作業をしている。
「もしかして・・・二人だけですか??」と聞くと、
「もしかしてそうです。」とAさん。
という事で、2人で30本の幟を立てることになった。
雲行きが極めて怪しい。
「もうちっと待っとってもらわんといかんですね~。」
「ほんなこっちゃ。」
見覚えのある白いトラックがとまった。
星野のグラウンドワーク会員さんだった。
「助かった~!」
2人だけで立てているので気の毒で、黙って通り過ぎる事が出来なかったらしい。
3人になったので作業が大分はかどった。
万灯流し当日は楽しい企画が盛り沢山!
お近くへお越しの際は是非ご覧下さい。
万灯流しに向けて準備が始まった。
朝9時半から竹の切り出しへ向かう。
集まった人数は7名・・・途中から商工会会長が「どこでしよっとか~い。」との電話。参加者は8名となった。
灯篭に使うので、なるべく太いのを選んで切るも、山の斜面に密集してすくすくと成長した竹はなかなか思う方向に倒れない。
押し上げたり引き下げたり、やっとのことで地面に倒し、チェーンソーで、軽トラで運べるように適当な大きさに切って、軽トラに詰め込んでいった。
15本以上切っただろうか。そろそろ用意された2台の軽トラにも乗らなくなるので引き上げた。
作業は午後へと続く・・・。
上陽の石窯でパンを焼こう!の本番です。
一般の方、地元住民の方、グラウンドワーク福岡関係者、合計19名でのパン焼きとなりました。
今日焼くパンは、バターロール、お茶パン、高菜パンの3種類。お茶パンのお茶は、上陽茶極上煎茶「光の葉」を粉末にした「光のパウダー茶」を使いました。
高菜パンは生地に高菜を煉りこみます。
美味しくできるでしょうか?
「2日に試しで焼いてみたばってん、火力が強すぎたけん、今回は少し弱火になるごつせないかんめ~。」
火のばんをするおっちゃん達も美味しくパンが焼けるように調整しています。
今日のパンは火が弱すぎて良い色には焼けませんでしたが、味はグー
中までちゃんと火が通って、ふんわり美味しく焼けました。
火加減の調整は修行が必要です。
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